2014.12

2014.12.13(土) 銀座ケントス

■「ホテカリ」について(雑談)

オープニングは、昨年の「夢のカリフォルニア」に対し、今年は「ホテルカリフォルニア」。つまり「夢カリ」から「ホテカリ」へ。カリフォルニアが60年代から70年代にかけて若者カルチャーの中心だったことを思い出させます。何度も言いますが、ともに名曲です。

今年の「ホテカリ」は演奏担当を組み替えました。バンマスはこれまで、エレアコギターをミュート(指の腹を使って弦全体を軽く押さえ、音が出ないようにする)して、ピックが弦を弾く音だけを出すパート(バンド内の通称は「チャカ」)をやっていました。今年は念願の12弦エレアコを購入(1月元旦に意を決して御茶ノ水で衝動買い)し、練習に励みました。ホテカリのイントロで聞こえてくる12弦ギターのアルペジオに挑戦しました。指をぼろぼろにしながらの特訓で、何とか弾けるようになりました。本番ではあちこちミスりましたが何とかクリア。この音がこの曲のキャラクターでもあるので何としてもやりたかったのです。

その分、従来私が弾いていたエンディングのツインリードの片割れは多恵ちゃんにKeyboardでやってもらいました。チャカは東方ちゃんに頼みました。彼にとっての初ギターが「チャカ」でした。

高校時代から46年の音楽仲間、尾本&バンマス

■演奏曲リスト